|
|
|
僕は
|
作詞 Ponkichi |
|
春が近かった 次の旅の準備をしていたさ
君のお荷物にならないようにってね
これで何度めの旅になるだろうって
ざっくりの行程表を眺めていたんだ
始めは気付かなかったよ 強い君だしと思いだしもして
だけど気付いちゃった 散らばった君の感情
もっと早く知らせてって思ったけど
そんなこと言われても困るんだろ 大体察しがつくもんさ
僕は床に撒き続けられる 君の感情を拾い続けた
たのまれちゃいないさ これっぽっちもね
だけど僕は拾い続けた
僕は床に撒き続けられる 君の感情を拾い続ける
そう たのまれちゃいないのさ これっぽっちも
これはまるで僕の趣味みたいなもんだから
僕は床に撒き続けられる 君の感情を拾い続ける
白い紙に付いた 土ぼこりはらいのけながら
整理整頓は得意じゃないけど こういうのは割とすきなほうなんだ
感情のうねりに身を投じる日があってもいいだろ
つらいことこそ 人の数だけ だけど
きみはひとりぼっちじゃないさ
ただ時々話してくれたらうれしいんだけどね
そう思うだけでさ 困らせたいわけじゃないのさ
ただ時々はなしてくれたらうれしいのさ
そう思うだけでさ 困らせたいわけじゃないのさ
きっと君を感じていたいだけなんだろう
|
|
|