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腕時計
作詞 くろん
夕日に照らされた机の上に
無造作に置かれた銀色の腕時計
あなたが忘れた腕時計だよ
どうしてこんな大事なものを、、、
本当にばかだよね
静けさを裂くように刻む時の音が
苦く笑う私を刺す

その腕時計を動かさないように、触らないようにしていた
それはあなたを思い出したくなかったからか
あなたの跡を残しておきたかっただけか
私自身よくわからない

銀色のよくある形の腕時計
誰でも持っている腕時計
でもあなたのこの腕時計は
私にとってはよく憶えている形
あなたの手元さえも私の頭の中には
今でもはっきりとある
特別、素敵に見えた腕時計
誰でも良かったわけじゃないんだよ

決して絶えることなく時を刻み続けるこの腕時計
きっとあなたの温もりを探している
もう二度と会えないって分かってるから
探してしまう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 腕時計
公開日 2009/01/28
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ
コメント 腕時計と自分を重ねてみました
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