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手紙
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作詞 FU-TO |
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晴れの日は配達日和
私も 行方の知れぬ街へ
そんな日も減った今日
想だけじゃ視界が霞んでしまう
指切りは染まらなきゃいけない 嘘をついたら
分かっているくせに 今日も還ってこない
赤いよ 指先が 悴んだ 心も
曇る窓を 拭えないまま
最後を 望めたら 思う事は一つ
この白黒 持つまま 絶える事
雨の日もご苦労様ね
それでも 行方は知れないけど
言葉とは意味のあるもの
これから 作ることも出来る物 その筈だったの
指切りは守らなきゃいけない 嘘をつかないで!
待っていてくれよ 今日も還ってこない
もう此処まで続けたから もう終わってもいいだろうか
この痛みには慣れが来ない ああ彼のように生きれない
私の幸せとは・・・
赤いよ 痛いよ 指先が 心まで 痛んだ
ねえ明日も 明後日も見えない・・・
最初から 望んだ 願いなら一つさ
この白黒 貴方に 渡したら
どんな顔をするだろうか
それだけ
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