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Lip
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作詞 KYO |
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その唇が何を言っているのか
信じられなくて耳を塞いだ
別れようだなんて聞きたくない
信じたくなくて耳を塞いだ
愛してると何度も言ってくれた
その唇が別れを告げようてしている
現実から逃れたかった
聞きたくなかった
愛の言葉繰り返し紡ぎ出した唇が今…
何度も重ねた唇が別れを告げた
笑う時は少し端が上がって
拗ねる時は片方だけ下がって…
優しくて柔らかくて温もりに溢れてた
そんな変幻自在で可愛い唇が今…
僕の唇は頑なに閉ざしてた
そんな言葉聞きたくなかったから
涙が頬を伝わり唇の端にかかる…
受け入れるしかない君の唇は
優しく最後のキスをくれた
最後の温もりが消えていく…今…
何度も2人で通った駅ビル
帰りは絶対重ねた唇
そんな唇が今発した
君傷つけた僕を罰した
最初で最後の判断下した
僕は少しうつむいた
本当に最後のキス
そのキスは言葉より残酷に僕に傷つけた
助けたのは少しの温もり
それもつかの間唇固まり
また求めたくなるその唇
少し鼻に香る口紅が
終わりを告げて色だけ残して固まって行く
そして今2人は別々の方歩いていく
愛してると言った唇が
今温もりだけ残して離れてゆく
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