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未熟の詩
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作詞 SUNRISE |
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ある朝、自分が裕福なことに気づく
好きなものを買っていた
好きなものを食べていた
好きな服を着ていた
好きな時間をすごした
好きな家族と居られた
来週のことを考えていられた
募金箱にお金を入れていられた
鉛筆を残り5cmで捨てていた
働かなくていいなんて思っていた
死にたいと思った
でも生きていて、 生かされていて
だけど楽しんでいて 周りに迷惑をかけながらも
誰のおかげで生きてんだろう
1日に何人も自ら命を落とす悲劇に
ショックを隠しきれないこのごろ
命をもらってここまで生きたなら
その命を燃やし続け
その灰が他人(ひと)の燃料(みなもと)になるような
そんな生き方ができる人になれたらいい
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