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アンドロメダ
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作詞 時空 |
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人気の無い道を通って帰る それが家までの近道
音に邪魔されないで上を見上げてみようかな
息を吐けば白くなって これが現実だって気付かされる
このまま星に包まれて眠りたい
逃げてるんだってこと わかってる ただの口癖
君から教えてもらった星の名前 まだ覚えてるんだ
でも僕が空を見て思い出すのは 過去とか傷とか君の事とか
まぁいいや 指で星を繋げて 好きな星座作ろうか
あれ、これも君がやってたんだっけ?
眠った人は星になるって 聞いたことあるな
あの時僕は馬鹿にしたけど 今なら信じたいよ
白い煙作って 煙草を吸う僕の真似とか
戻りたい 君がいた世界へ
過去依存症だとか 違うんだ 受け止められない
君から教えてもらった星の名前が 大事すぎて
僕が空を見上げて涙流すのは 吸い込まれそうになる僕がいるから
もういいや 僕のこの声が 枯れたって 出なくなったって
君と一緒にいた時間が取り戻せるのなら
君から教えてもらった星の名前 まだ覚えてるんだ
僕が目を閉じて願った先は 流れ星じゃなくて真っ黒な空
あぁもう・・・ こみ上げる想いを頼りに 星を呼び続ける
空に向かって声が出る限り――
星に向かって君を返せと
叫ぶ僕を見ているだろうか
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