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君の色
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作詞 志郎 |
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つまらない日常の中 一つだけの楽しみ
後姿をそっと捕まえて 温もりを感じる
寒い空の下 冷たい手を取り合って
走ってみたり 転んでみたり
まるで小学生だ 馬鹿みたいに
声を上げて 笑い合ったね
空が零した涙が 冷たく凍る
やがてそれは僕らに 降り注ぐ雪となる
まるで僕の悲しみを 悟ったように
降り注いだ White Snow
きらびやかな君の笑顔 さり気無く見つめてた
あどけなさを残す白い肌が 朱色に色づく
白い雪の上 悴む手を握り合って
親指相撲 惜しい後2秒
真っ赤なイチゴ飴が キミの舌に
色を重ねて 溶けていく
キミが零した涙が 雪に消えてく
やがてそれは僕に 突き刺さる現実
まるでキミの苦しみを 宥めるように
降り注いだ White Snow
人は 愛を知って
少しずつ 大人になって
きっと キミもどこかで
新しい恋を してるんだろう
空が零した涙が 冷たく凍る
そしてそれは僕に 降り注ぐ雪となった
まるで僕の悲しみを 悟ったように 今も
降り注ぐ White Snow
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