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「悪夢」
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| 作詞 漆黒の闇 |
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夜に犯された
記憶も闇に
葬られた
綺麗事だけ並べておくように
それでも日は沈んでゆく
いくら追いかけても
サヨナラも言わずに
そう・・・逃げられない
愛しているという台詞が
おぞましいほど
背中凍りつかせて
一枚づつ羽を壊死させてって
誰かに頼ろうなんて
こんな悪夢を止めにしてって
思うことなんて馬鹿げている
どんなに歪んでいても
それを「愛」と呼ぶなら
闇が弄ぶ
思考も乖離して
フワフワしてる
人形だったら良かったな
それでも月は笑っている
いくら嘆いていても
思いが伝わらないの
もう・・・逃げ場所はない
愛情なんて形のないもの
もしも形があるとするなら
身の毛もよだつような
魔力を秘めたゴルゴンのように
誰かに助けを求めるなんて
こんな悪夢を消し去って欲しいって
考える事が間違い？？
どんなに禍々しくても
それを「愛」と呼ぶなら
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