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無色
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作詞 (株)リアリガ |
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僕を僕たらしめる為に示す色がない
あせるばかりで未来が目を閉じていく
そんなもん見たくはないけど 眠る前に見ちまうんだよ
「一体誰が望んだ?」って 言った僕が望んだんだ
反論とは名ばかりの言い訳をして情けない
白黒つけたつもりがどちらにもなれず
そんなもんなりたくはないけど 大半はそんなもんだよ
だんだんと自分自身が 消えていきそうだ
ちょっと待って 誰か僕に色をつけてくれ
そこらへんにあったペンキかぶったって変わりゃしない
そんなこんなで 終わる人生には出来ないな
だってそうだろう たった一度しかないんだよ
僕を僕たらしめる為に示す色探す
塗り固めていた僕が徐々に崩れる
そんなもん見たくはないけど 見なければ進めないんだよ
求めてばかりの精神で 求められるのが間違いだ
損なことやりたくはないけど やらなけりゃ生きれないんだよ
だんだんと自分自身が 分からなくなっている
なんてこった 誰か僕に色をつけてくれ
そこらへんにあったペンキかぶったって変わりゃしない
そんなこんなで 終わる人生にしかならない
だってそうだろう どうせ僕は失敗作…
高い場所から叩き落された 卵みたいに心グチャグチャ
忘れ去られて痛み腐って 撒き散らすのは鼻につく言葉
ちょっと待って 誰か僕に色を就けてくれ
そこらへんにあったペンキかぶったって変わりゃしない
そんなこんなで 終わる人生には出来ないな
だってそうだろう たった一度しかないのに
なんてこった どこも色がなくなっていく
本気になって妥協しないで 嫌になっても諦めないで
だってそうだろう じゃないとすぐに無色透明
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