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瞳の奥
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| 作詞 鷺 冬夜 |
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瞳の奥に君がいて
君の瞳にあの子がいる
私は映らない瞳の奥
君とあの子が笑ってる
こっちを向いて
好きだと言って 抱きしめて
そうしたら私も 大声で言うから
"君が好きです"
私の瞳には君しかいない
いつしか握った 暖かい手のひら
今でも覚えてる
泣きたいほどに 想ってる
今でもずっと…
ねえ、お願い
私を見て 傍にいて
流した涙も きっと埋めていける
"だから、ねえ、気付いて"
瞳の奥に私を映して
そうしたら私も あなただけを
ねえ 知ってる？
ずっと前から 私には君だけ
君のことしか見えなかったの
ねえ 覚えてて
記憶の隅っこ 私が存在(いた)こと
"君が幸せになりますように"
目を閉じた先の光の糸
ひとつ綻び ふたつ結ぶ
私はいない 瞳の奥
"それでもいいの"
泣きながら笑ってみせた あの日から
ずっと消せない 想いがあるの
瞳の奥に君がいる
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