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絵本
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作詞 MSHB |
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流れる雲に 息を投げつけ
描かれる空に 夢を乗せてく
それでも うまくいかないことだらけで
自分に腹立っていく
木々がそよぐ音 草原のゆれる歌
風がなでる色 花びらの踊る筆
僕に寄せる者たちを見ない振りしてたけれど
遠く死に逝った者のために
僕は何をしなければならないだろうと
浮かんだのは空が教えたことだった
そうそれは生きることだった
揺れてる波に 過去をのぞいて
映せる海に 思い、浮かべて
それでも とても悲しいことだらけで
世界に涙していく
星が泣いた声 星雲の滲む円
月が願う先 海鳥の行く光
僕に寄せる者たちの祈りが聴こえたけれど
近く生まれ行く者のために
僕は何をしなければならないだろうと
浮かんだのは海が表すものだった
そうそれは刻むことだった
光差す数字の果て 悲しみに明け暮れてく
それでも 届く祈りに沿って
未来へと望む者たちのために
僕は球に刻んでゆくことを求めて
それが遠く死に逝った者のためでもあって
読み継ぐ絵本を創っていくんだ
ABSABSCS'
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