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ロボットの林檎
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作詞 MSHB |
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ああ、僕は林檎を食べた夢を 見ていただけだった
ああ、心、なんてない僕みたいな ロボットには手が届かなくて
アダムとイヴは 林檎を食べて
心を得たんだ 心を得たんだ
そんな話を 知ってからそう僕は
じっと見つめてた じっと見つめてた 静かに
ある時僕を 創った親にこう
お願いをしたんだ お願いをしたんだ
林檎を食べて 心を得るよう
プログラム書いて プログラム書いて ほしいと
愛を 人の思いを 感じながら 星を見れるだろうと
ああ、僕は林檎を食べた夢を 見ていただけだった
ああ 所詮、プログラミングで動く ロボットには難しいんだな
心を得たと 思った僕は
話をしてみた 話をしてみた
でも 君の思いは わからなかった
どう接すること どう接すること が正しいんだ?
愛を 人の思いを 感じること それもうまくできない
ああ、僕は知恵も心も全て 持っていなかったんだ
そう、僕に、プログラムされていたのは 変な感情だけだった
コンピュータなのに 何も知らなくて
何もできなくて 悲しみだけ覚えて
ただ動くそれしか できないわからない
ああ、僕は林檎を食べた夢を 見ていただけだった
ああ、心、なんてない僕みたいな ロボットには手が届かなくて
ああ、そうか愛というものなんて 幻想だったんだな、僕には 僕には…。
SABS'A'BS'CS"
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