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ふたりぼっち
作詞 空色kinoko
太陽に取り残された世界で
温度の無いコンクリートの箱の中で
温かいのは人だけ

信号を示すだけのランプと
心の深くは掬わない此の唇
愛しさだけが其の違い

眼を閉じても捜さない様に此処に居るのに
君は何度も訊ねるのです
「ほんとうに、     ?」


誰かの頭より高い此の部屋で
柔かくて冷たいベージュの麻繊維(ヘンプ)の上
やたら無機質で寂しい

眼を閉じても離れない様に此処に居るのに
決して瞼を降ろさない君に
最期の一呼吸(いき)で云うのです
「ほんとうに、あいしている。」

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ふたりぼっち
公開日 2010/10/16
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント ドラマでありがちな光景でしょうか。イメージはタイトル通りです。私にしては若干アダルティックな感じだと思います。
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