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何でもない穏やかな休日の朝に
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作詞 メリー |
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夜の間に降りはじめた 雨が
優しく 窓をうつ 音がきこえる
目を開けないでも充分なくらい 隣にあなたを感じる
今日みたいな日は とても
穏やかな気持ちになれるから
何の記念日でもないけど
慣れない お酒でもあけて
二人で不器用に たしなもうか
きっと君は 「何かあったの?」って聞くんだろう
そして僕は 「ちょっと良いことがあったよ」 って
適当にはぐらかしては 幸せそうに笑うんだろう
君の行く先が マイナスでなく ゼロ以上であって欲しい
その隣に 僕がいるかどうかは 別問題として
たとえば 僕の存在が 君の不幸を招くってんなら
僕は自ら身を退くだろう
何を犠牲にしても君を幸せにしなくちゃいけないってことくらい
承知してるんだから
それでもその別れが君にとって
より大きな不幸に なるっていうなら
僕は喜んでそばにいよう
それだけを ただそれだけを
思って
僕は 今日も 君を抱いて 眠るのです
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