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春驟雨と春時雨〜春の終りを告げる唄〜
作詞 雫石大空
家に入る前に ぽつん
体に触れた大きな空の涙
それは春驟雨のはじまりで
外に出て ぽつり
手のひらに落ちた小さな空の涙
それは春時雨のはじまりだった

僕の周りを するりと避けて
起きたばかりの虫たちは飛んで
何処へ向かって飛ぶのだろう?
僕も走りだそう
目的なんか必要ない
春驟雨と春時雨で
濡れて散った桜が
何か教えてくれるでしょう

怒りっぽくて
烈しい君は
僕を全て洗い流してくれて
気紛れで
奔放な君は
自分らしさを取り戻させてくれました

何も出来なくても
傍に居たくて
君との時間に無駄は無い
素直になれない自分を
教えてくれた春は
花の散る雨で
しばらく眠り続けるんだろう

おやすみなさい

また逢える日までに
僕は強く地に足を付けます

おやすみなさい

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歌詞タイトル 春驟雨と春時雨〜春の終りを告げる唄〜
公開日 2008/08/30
ジャンル 詩(ポエム)
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