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黒い春
作詞 砂糖華子
君の顔に西日が掛かるのを
僕は待っている
ただ黙り込んで後をつけるけど
君は僕を無視する

たとえば君が僕の目の前で
その細い首にナイフを当てても

自己嫌悪したのさ
君が想像する以上に自分を殺した
それでもまだ生きているのは
自分が最低だって
最初から知っていたから

君が僕を嫌っていることは
前々から知っている
何も言わずに君をみつめるけど
君は僕をにらみつける

たとえば僕が君の目の前で
目の前のビル郡に飛び込んでも

君は忘れないだろう
優しくて強くて可憐な君は
僕のことを忘れられずに
苦しんでしまう
可愛そうに僕を愛して


君の腕の中に埋もれたなら
夢を見ることができるのかな


君は僕の知らないところで
大人になっていくんだろう

僕の知らないところで
僕の知らない誰かと

大人になっていくんだろう
大人になっていくんだろう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 黒い春
公開日 2008/07/24
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
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