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葬列〜終初〜
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作詞 サキト |
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あのときから待っていた
君の帰りを
朽ちた汚い樹の下で
ずっと待っていた
なのに僕は救われることなど無かった
あの時
一瞬にして僕らの未来は決まった
僕らを引き離した闇
漆黒の闇が
その闇は人の絶望の結晶
僕は魅せられた
愚かな僕は
君のことを忘れてしっまていた
思い続けて待っていたはずなのに
いったいどれくらいの時が過ぎたのだろう・・・
そして今
今までの真実が目の前にある
探し当てた果てには「死」が待っていると
わかっていたのに
僕は君の事を思っていたハズ
いまさら「死」など怖くない
君の事を思っているから
さあ真実の箱を開けよう
こレ歯名ニ?
真実は儚きものだった・・・
君はあの闇に飲まれたんだね・・・
誰もを魅了するあの闇に
あの闇の中には何があるんだろう
絶望とは?
恐れ? 怖さ? 拒絶?
見てみなければわからない
僕は忘れていた
真実の先にあるものを
そして闇は突然訪れた
僕も飲み込まれた
君も知ったんだね
僕の真実を
目が覚めたらそこは楽園
絶望の先には希望があるんだね
気づかなかった
そして今目の前には君がいる
「ただいま」
「おかえり」
僕の新たな人生が始まる
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