|
|
|
想い出の雫
|
作詞 李弥 |
|
今はただ
頼りない君の笑顔に支えられています
終わり迎える季節になると
どうしても弱くなるね
今までも、そしてこれからも
二人は笑い続けられると思っていました
遠く遠く離れても
例え夜空輝く未来になっても
少し会えない時間が増えるだけなのに
時間がたてばまた一緒にいられるのに
想い出が胸に込み上げて
頬伝う雫は枯れることなどありません
「ありがとう ありがとう」
私の言葉に嘘などありません
「泣かないで 泣かないで」
君の言葉に救われました
どれだけ経験してもなお
慣れないこの痛みに
名前を付けるのなら
何が一番似合うのでしょう?
『哀しみ?寂しさ?辛さ?』
そんな物じゃないと
そんな言葉じゃないと
教えてくれたのは
涙ぬぐう暖かな君の手でした
想い出が募る分だけ
私はこの季節に泣くけれど
それは、君への感謝の気持ち
今でも忘れられない
穏やかな想い出なのです
|
|
|