|
|
|
三日月だけが
|
作詞 宇崎 京 |
|
走り書きされたメモには「なんでこうなってしまったの?」
分からないよ なぜかな
首をかしげるお前が頭よぎって
口だけ静かに何か呟いててね …
…なぁお前あの時何て言ったんだい?
サビシイとかカナシイとか
あっさり口にしていたのか?
俺の精一杯 辛く感じてたのかい?
なぁ だとしたら だとしても
俺はお前を愛してたよ…
なのにさぁ…
まぁ妥当かもなぁ……
暗い路地裏ススメ、ススメ
逃げてきたもの全てが今俺を攻め立て、せめぎあう心たち
一瞬だけどな 光が見えたよ
お前 あの時何て言ったんだ なんて野暮過ぎだったなあ…
三日月かたむく空 そうだなぁ まるで笑ってるみてぇだ
だけど俺は走ろうか
「涙もたまには流すさ」・・・?
真っ暗な闇の中
見つけてぇな 月の欠片
|
|
|