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Now Painting
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| 作詞 夜塚とも |
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自ら望まなかった現実が
正しいと勝手にレールをひく
僕は結局仕方ないと
つぶやいてレールに乗っかる
バカみたいにでっかい夢を
真面目に語ったのはいつまでだっけ
どこかでリセットしていたんだろう
そんな日々の記憶さえないや
だけど時々辺りに散らばる
カケラをじっと見つめているんだ
どうしてかはわからないけれど
その時にだけ心が晴れるんだ
気になったからレールを降りた
整備されていない原っぱがあって
僕は何かを探そうとした
知らぬ間にレールは消えていた
やっと見つけたものは
ボロボロのハケとくすんだ色のペンキだけ
どうすればいいかはわからないけれど
持った瞬間に空が晴れたんだ
そして意味もなく走り出して
その色をばらまいたんだ
いびつで綺麗じゃないけれど
知らぬ間にレールが出来ていた
そしてこの辺りに散らばる
カケラをたくさん集めているんだ
どうしてかはわからないけれど
きっと僕を奇跡に導くよ
Now Painting
意味もなく走り出して
その色をばらまいたんだ
いびつで綺麗じゃないけれど
たくさんのレールが出来ていた
悲しい過去も不安も未来も
塗りかえるよ
今とても心が晴れているんだ
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