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ボクカケルキミ
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作詞 太郎ちゃん |
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ボクとキミをかけてみた。
手にした答えは『0』だった。
ボク、わかってた。
キミが『0』なら
ボクが『100』でも
答えはずっと『0』だって。
ボクは知ってた。
でもねキミが『1』でも持っているのなら。
ボクはボクをキミにかけてみたいんだ。
そしたらきっと『100』にも『200』にもなって。
二人で割ったらちょうどいいでしょ?
二人で割ったらちょうどいいでしょ?
大切なのは『1』から『100』だと思ってた。
けどボクらが出した答えは『0』
『0』から『1』はほど遠くて。
ボクの声なんて届かなくて。
気づいた時にはキミはいなかった。
『0』だけがボクを見ていた。
ボクはちゃんと向き合えるかな?
キミとボクが造った『0』と。
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