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ミストシンデレラ
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作詞 あさと |
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間違った季節 気づけば周りは いつまでも寒い日々
笑顔も私(はな)も 枯れていく 夢を見る時間さえ
どんな風が吹いても 負けずに耐えてきた
描いたストーリー ページ捲る 悲劇のヒロイン
主役の靴を 必死で探してる 杖の老婆
黄色の馬車も ダンスも 似合わない
そんな少女がいた
小さな妖精に 心尋ねるの 彼はいつ来るの?
落としたはずの あの靴を 持ってくるのでしょ?
針の様に刺さる 冷たい言葉でも
耐えて見せるわ いつの日か 笑顔(わたし)と会うため
瞼を閉じて・・・描くの 舞踊会 ガラスの靴
愛する彼と踊るの 夢でいい 幸せを見ていたい
時が過ぎてく 深夜の約束は 靴を置いてく
だけど私は ガラスの靴さえも
履けない 少女だった
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