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秋夜(仮
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作詞 スカルプチャー |
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何か釈然としなくて 薄着のまま寒空へ飛び出す
膨らみすぎた漂う不安 散り散りでも灯りだす不満
僕らはどのようなモノサシで 信じえる距離定め合えるの?
寒さます11月の夜は 灯る火だけが確かに脈を打ち 迷いは加速する
震える手は寒さに悶えた? 何食わぬ顔で草木は踊る
冬に怯えず 月光の下で 人知れず始まる 聞こえ出す夜行曲
ありのまま・・・
生きてゆく事ってこんなにも不安に駆られるものなの?
心配とは果てしなく食い違って 掠れて伝わるのはナゼ?
誰しもが迷いえた答え それにすら疑問符は打てる
臆病で傲慢な想いを 人は愛と呼んでいるのかな
あーでもない こーでもないと ぶつかる言葉が本心さえ
モロいモノに変えてしまっていた 抜け道さえ閉ざしてしまっていた
もっと伝えるべきは「想い」 人肌を暖かいと思える
どこか誘惑にすら似ている 囁けば溶け出しそうな やわらかな至福の衣を
この手は何を探してる? 寝れない夜の鼓動を 君の手は かき消してくれるようで
そっと そっと 包むように握り締めてみた
ありのまま・・・
伝えるは「言葉」に捕らわれ お返しは「モノ」に捕らわれ
見失って 僕らはすでに動物でさえなくなっているのかな
夜更けは不眠の男にさえ 優しく朝焼けを奏でた
握り締めたこの左手は確かに 言葉を遥かに超えていたんだ
愛は ここにいたんだ
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