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僕達の生まれた時代(ぼくたちのうまれたとき)
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作詞 キュゥ |
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思い出はいつまでも 綺麗なままだと思っていた
誰でもそう感じていると 心の奥で思い込んでた
でも そうじゃなかった
思い出はいつの日か 消えてしまうものなんだ
そう思ったあの日から あなたの事が恋しくてしょうがないんだよ
僕達はこの平成に なんの為に生まれてきたのだろう
思い出なんて綺麗事を言ってるほど
僕達は自由じゃないんだ
僕達は愛を求めて彷徨う 悲しみに苦しむ人なんだよ
桜の木はいつまでも 心の中で咲き誇っていると願っていた
みんなの心にもあるものだと 一人考えていた
それが 普通なんだと
桜の木はいつまでも 心の中にあって
いつまでも 僕達を助けてくれると信じていた
僕達はこの地球(ほし)に なにをする為に辿り着いたのだろう
桜の木を見て「綺麗だね」と言える人なんていないさ
僕達は強くないんだ
僕達は人を求めて彷徨う 生きる事に精一杯の人なんだよ
なぜ この時代(とき)は
愛を求めて彷徨う人が多いのだろう・・・?
なぜ この地球(ほし)は
人を求めて彷徨う人が多いのだろう・・・?
悲しい現実を見つめなおすことが
僕達の生まれた時代(とき)を生きる事につながるんだよ
そして いつか
桜の木を見て「綺麗だね」と言える
強い人になろう・・・
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