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馬鹿な男の馬鹿な思い
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作詞 湊. |
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与えられる運命なんて
もう懲り懲りなんだ
そう言って僕は
過ごしてきた 決められた毎日を
ある日ついに突き放したんだ
でも ああ いざ自由になってみたら
進む道が わかんなくて
結局僕には 行きたいところなんて 無くて
自由になりたいという気持ちだけが
僕を動かす力だったんだって
急に馬鹿らしくなってきた
ああ あの人が僕を引き止めたのは
僕が無力だと知っていたからか
僕のこと追ってきたりはしないんだろう
馬鹿な男がいたんだと
僕の笑い話でも誰かにすればいい
そして一人になったとき少し
あの時僕を追っていたら‥と
そのきれいな目を滲ませればいい
馬鹿な男の馬鹿な思い
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