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弱い君へ
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| 作詞 岬に立つ人 |
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自分らしさを大切にしていたら いつの間にか世界から置いていかれた
自分らしさを隠そうとしていたら いつの間にか自分が嫌いになっていた
何がいけないんだろう？何が足りないんだろう？
落ち込む誰かを励ましたくて口を開いても どこかで聞いた言葉しか思いつかない
それでも伝えたくて やっぱりつまらない言葉しか出て来なかった
疲れたなら足を止めて そっと空を見上げてみよう
ほら 自分の記憶にあったそれよりも きっとずっときれいな色をしているから
人に嫌われたくない一心で 人に優しく振る舞う自分がいた
人に笑われたくないくせに 誰かのことを陰でバカにする自分もいた
間違っていたのは 自分なのか？世界なのか？
心の中と向き合ってみたいけど 汚れた自分を見る事が怖くてたまらない
誰かにこの思いを打ち明けたいんだけど 人前ではカッコつけていたがった
疲れたなら足を止めて そっと心を開いてみよう
ほら 自分で思っていたよりもずっと みんなその思いに気づいてくれているから
がんばりすぎてダメになりそうな時 休むのは間違いじゃない
我慢しすぎて爆発してしまいそうな時 助けを求めるのは当然の事だ
疲れたなら足を止めて そっと顔を上げてみよう
ほら 自分で思っていたよりもずっと たくさんの人が見守ってくれているから
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