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レベル1
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作詞 岬に立つ人 |
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前もって考えてたセリフなんか どこかへ吹き飛んでしまった
頭の中で百回はくり返したのに うまくはいかないもんだなぁ
ぼくの心臓は16ビート
呼び出しなんかしてる時点で うすうす気づいてそうなのに
不思議そうなその表情は 本当なのか演技なのか?
いっそ逃げたくなってきた
「好きだ!」 なんて叫んだ時の君の表情見たいけど
どうせ聞き慣れてんだろなぁ…
レベル1! 経験値の足りなさなんて承知の上
ゲームオーバー覚悟でつっこむんだ!
他の奴とは違うってコト 想いの重さを測定できたら
すぐに見せつけれるのにな 「どうだ!参ったか!」てさ
なんか泣きたくなってきた
「ゴメン!」 なんてマニュアル通りの対応されたら
そりゃやっぱしヘコむよなぁ…
「ガキ!」 って影で笑われてもいいんだぜ!?
バカみたいなクサいセリフ並べたてるよ
君の目には僕はどう映ってるんだろう?
ただのオトモダチ? それともそれ以下?
それ以上はありえないのは確かだな…
「私も!」 なんて虫のいい展開は考えてないぞ
そんなのドラマの中だけで十分
レベル1! びびってたらレベルは上がらない
なけなしの勇気を振り絞れ!
「好きだ!」 なんて叫んだ時の君の表情見たいけど
どうせ聞き慣れてんだろなぁ…
レベル1! 経験値の足りなさなんて承知の上
ゲームオーバー覚悟でつっこむんだ!
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