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It's the only neat thing to do.
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作詞 ココろう |
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会いたくて 小一時間自転車を走らせて
たどり着く 公園で君を待つ 本を読む
こんなこと初めてで SFも初めてで
読みふける ブランコで揺られてる僕を見る
君
たったそれだけ 笑っていたな
胸ポケットに しまっていた ナイフ
その切っ先を 君に突きたてた
眠たくて 小一時間君の肩
目を閉じて寄りかかる
公園で君の横 眠りつく
「帰ろうよ もう起きて」 目を覚ます
僕は顔上げて 立ち上がったら
なぜだろう 抱きついた
君
たったそれだけ 嬉しかったな
僕が今まで 送ってきた 合図
そのあれこれを 君に気づかせた
羊雲の切れ間 二人で見た光
僕は「星が見えた」 君は「飛行機だ」と
そんな他愛もない
時
たった一つの 君だけを見た
キレイな首に 手を伸ばした
たった一つの 冴えたやり方
ずっと隣に いられるから ナイフ
その切っ先を 君に突き刺した
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