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デュアリズム
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作詞 ココろう |
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毎回 愛に溢れた哀だから 僕は弄ぶ そして厭きたら捨てる
生憎 愛にかぶれた間柄 モブは持て余す 落ちて泣いたら埋める
それだけ それだけ
喝采 苛まされた間から 僕は顔を出す 賭して負けたら塞ぐ
愛着 既に汚れた藍花が 「僕は誰」と問う 答え知ったら枯れる
それだけ それだけ
一人を愛するために なんで僕は
嫌いな僕を愛さなくちゃいけないんだい
よく見て 世界は今二つ これとこれで精一杯
両方一緒に出来ないなんて 不器用だなぁ
臆して 嫌いなもの二つ あれとあれでもういっぱい
僕だって少しくらい卑怯でいたいよ
大海 波にのまれた夜半だから 朝はそれを追う 人手足りたら落ちる
愛育 夢に駆られた餓鬼たちは 「僕は僕」と言う 答え知ったら揺れる
それだけ それだけ
一人の欲するままに なんで僕は
裸体で生を与えなくちゃいけないんだい
閉ざして 世界は今二つ 君と僕で精一杯
二人も一緒に居れないなんて 窮屈だなぁ
数えて 愛を 一つ二つ三つ四つ もういっぱい
僕だって少しくらい
自分の意志を尊重させてくれよ「愛」と「哀」で成り立っている事をわざわざ説明しなくたってとっくに世界は二分割されててだから原理とか言ってないで早いとこ僕にも愛させてくれよ
ほら見て 下界は今一つ 哀れみだけで手一杯
両方一緒に出来ないからさ 一つにした
よこして 嫌いなもの全部 僕は君でもういっぱい
僕だって少しくらい卑怯でいたいから
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