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「消えゆく光」
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作詞 ヨウ |
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いつの頃から忘れてしまったのか
子供の頃は誰もが知っていたのに
気が付けば建前だけで生きる世界に
どっぷり浸かっている
簡単に人を傷つけても
その傷みにさえ気づくこともなく
交わした約束 指切りの誓い
その重み 繋がり 覚えているかい?
知らぬ間に僕は 大切なことさえも
どこかに忘れてしまったのか
人生を重ねるほどに
何か虚しい気持ちが沸いて来る
夢中になれるものを見つけても
目を逸らし それでいいんだと言い聞かせてた
夢描きながら 心を弾ませ
がむしゃらに 前だけ 見つめていた頃
消えてゆきそうな わずかな光を
絶やさずに 温め続けよう
今を嘆きながら 足を進めてみても
踏み出す一歩に迷いがわくだけ
消えゆく光を 心にともして
今からでも 遅くない まだ始められる
過ち弱さ全部 受け入れることが出来たなら
立ち止まらないで
本当に大切な ことは心が知っている
強さをまとい 偽って 生きることじゃない
置き忘れたままの 素直な気持ちを
思い出して 今を生きてみよう
今からでも遅くはないから・・・
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