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決意
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作詞 LaLa |
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どうしてだろう
いつもとおんなじ景色のはず
テーブルの中央に置かれたみかんの山
少し色褪せたソファ
寝転ぶクリーム色のイヌ
帰ってきたのよあ
私の生まれ育ったところへ
でも、なにをしても満たされない
そう、分かってる
それは後ろから頭を軽く叩いてくれて
私をからかってくれる
ごつごつしててやわらかくて
そしてとても温かいあなたの
手がここにはないから
たくさんたくさん傷つけたね
いつだってわがままで
強がってばかりのあたしを
それでもあなたはとなりで
ほほえんで受け止めてくれた
あたしもう、迷わないよ
あなたから離れて気づいたの
あなたの存在がもう私の体の
一部分になっていたこと
だから、待っていて
必ず元気になって会いに行くから
そして素直に心から言うよ
「私の側にいて」って
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