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線香花火〜臆病な俺〜
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| 作詞 crier |
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伝えたい想い伝えないままに
後悔だけが心に残る・・・
うざったい程暑い夏の夜に
友達皆で花火大会
眩い光に照らされた
おまえに心奪われた
まだまだ子供（ガキ）だった俺の心
お前への気持ち否定してた
照れくさくって 恥ずかしくって
指摘されればムキになって
心にも無い言葉並べ
お前への気持ち隠してた
あの日から俺はどんな時も
お前の姿を目で追ってた
たった一言「好きだよ」と
伝えもせずに満足してた
そんな臆病な自分自身に
後悔すると思いもせずに
俺呼び出して 真剣な顔で
恋愛相談持ち込んで
そんなお前に何も言えずに
俺の思いは儚く散った
もしも俺が勇気を出して
お前に想い伝えてたら
今は変わっていたのかな
あの日最後に火をつけた
線香花火が脳裏に浮かぶ
あの日気付いた俺の思いも
膨らみ続けて地面に落ちた
伝えたい想い伝えないままに
後悔だけが心に残る・・・
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