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下り電車
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作詞 モルギフ |
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単調な毎日にむしゃくしゃしてないか
教室の窓の外には同じ景色しか見えない
明日の不安なんて考えたくもない
今この瞬間楽しけりゃご機嫌なんだ
くだらない日常の中で 時間は止まってはくれないのさ
つまらないごたごた全部まとめたら 都会のゴミ箱にすてて さぁ
下り電車に飛び乗って 灰色の街から逃げだそう
ありふれた台本なんて 星空にやぶり捨ててさ
真っ白な未来の地図を 新品のキャンバスに広げ
僕ら色のクレヨンで 思い出書き込んでいこうよ
ラッシュアワーの地下鉄から地上に出たら
何も変わらないボクの街がくすんで見えた気がした
立ちつくす人混みのなかで何かを待っていた
手をさしのべてくれるのは誰かな
どこにでもあるハッピーエンドなんてハナから期待してない
用意されたものをアテにしているようじゃ何もはじまらない
下り電車の窓の向こう 日常に別れをつげて
テレビゲームでしか見たことのない冒険を探しに行こうよ
心の準備なんていらない ギターだけ抱えて飛びだそう
どこにもない僕らの歌を 心の歌を歌おう
不器用な僕らの物語が いつ終わるかなんてわかんないけど
試合開始の笛なんて待てない 切符買ったら行こう
下り電車に飛び乗って 灰色の街から逃げだそう
ありふれた台本なんて 星空に破り捨ててさ
真っ白な未来の地図を 新品のキャンバスに広げ
僕ら色のクレヨンで思い出書き込んでいこうよ
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