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僕の居場所、消える前に
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| 作詞 みちる |
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空に浮かんだ夢 水になって落ちた
あの雲から落ちる水とは 少し違うらしい
僕には分からないけど
今見つけた君は またどこかに隠れた
今度は時間が掛かりそうだ
あの日交わした約束
風になって僕らを乾かすから
ねぇ いつか君の声 消えてしまう
ねぇ あの空 あの雲 あの虹
「今、どこに在るの」 昨日の僕に問う
気紛れの優しさ 君から貰った物
あの頃の思い出も消えてしまいそうだなぁ
好きだった この場所 君に教えたこの場所だけが
もう 僕の居場所だから
ねぇ 消えないで この丘だけは
ねぇ どうか消さないで 僕の場所
あぁ 僕の居場所 無くなる前に
せめて明日の僕に一言 「もう何も聞かないで欲しい」
ついには昨日の僕さえ忘れた
沈めた分だけ苦しいから
もがく、叫ぶ、とにかく助けを求める
飛べ、飛べ、ひたすら思い続ける
必死になってメモったって そのメモさえ無くすだろう
そんな自分に何が出来る？
自分が嫌いな自分に･･･
あぁ ここに在ったんだ 僕の場所
いつかまた君に教えられるだろうか
ねぇ 「僕は元気にやってるよ」
「心配しなくていいよ」
昨日の僕に残す
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