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いない
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作詞 華 花 |
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君のキラキラ輝く笑顔が
なによりも僕の宝物さ
そして君は僕の人生
過言じゃないよ
言い足りないくらいさ
海の地平線に君が消え行く夢を見た
僕はおもわずお人形抱きしめちゃったよ
まだまだ泣いてもいい歳だろう?
いやどれだけ歳をとっても泣いていいだろう
いつか語った夢の話
君は叶えたんだおめでとう
キラキラ輝く君が一番綺麗さ
だからこんな捻くれやの僕を
いっそ置いていってくれ
きっと、人ってみんな
結局は独りになるんだろう
生まれてきて独り
死ぬまで独り
だけどその瞬間まで
手を繋いでくれる人がいるならば
「ああ、どうか僕を愛して」
誰でもいいってわけじゃないんだ
君だから、君だから、愛してほしいんだ
「ああ、どうか僕を殺して」
君に殺されなきゃ死にたくもないけれど
いつか見たんだ
君が僕の涙を拭う夢
だけど僕の涙を拭ってくれるのは
僕の青いマクラさ
ぎゅっと抱きしめても冷たいだけのものさ
ずっと、弱虫だってことは分かってる
だけど、君だってそうなんだろう?
だから、僕の前ではどうか
どうか…
愛を僕にください
今すぐにください
欲張りだっていいんだ
だって僕はいま幸せじゃないんだよ
君は世界一の幸せものだよ
だから僕に幸せをわけておくれ
そんな事、本心じゃないって
自分でもわかってる
君はいつだって正論をいうね
僕が間違っていることは
自分でもわかってるんだ
でも僕の愛は
求められたいから傷つけるんだ
知っていたかい
君は知っていないだろう
キラキラ輝く君の笑顔は
時にひどく眩しいのさ
僕が
そこに"いられたら"
どれだけ幸せだったんだろう
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