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Old story
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作詞 華 花 |
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古い、遠い、昔の話さ
君と僕は確かにいたんだ
歳をとって、死ぬまで、ずっと
本当さ、手を繋いで二人で一つで
変わる、廻る、進むばかりの世界で
君はいま何処で何を思ってるの
もしね、迷ってる事があるのなら
その時は森に迷い込んで
君を見つけに僕は旅をするんだ
光と影と、理想と現実、
狭間で生まれた僕達は
どちらにも、つけず、ただ彷徨って
右も左もわからず今日も眠る
あぁ、君に逢えたらどうしようか
眠るその頬に口付けを落とそうか
それとも落としてきた真珠を落とそうか
遠い、近い、どうなのか
誰もわからないしわかりたくもない人もいる
君は、いま何をしてるの
君の本当の頭は見つかったのかい?
僕はまだ見つからないんだ
古い、遠い、昔の話さ
涙を拭えない世界の話さ
でもね、世界は時を刻むばかりだから
僕はね、君の涙を拭えるんだ
近い、遠い、君と出逢えた
相変わらず泣き虫だな
また手を繋ごうか
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