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街角の奇跡
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作詞 AREN |
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君と初めて出会ったあの日 一人きりの街で
灰色の空 心の中 一筋の光が差す
冷え切った掌で探していた 温かな優しさを
君がくれたすべてのもの 僕の心に刻まれている
ありがとう・・
真冬の街角に 訪れた奇跡を
信じきれないまま 君と生きた日々は 過去になったけれど
別れの悲しみに 負けないほど強く
変われた心は 紛れもなく 君の愛 感じていた
零れた涙 それはきっと 悲しみだけではなく
時が経つほど募る感謝が 心から溢れたもの
冷え切った掌にもう二度と 温もりは返らない
握ったままいられたなら 愛しい君のその左手を
さようなら・・
窓の外切なく 降り続く淡雪
君との想い出を 重ね眺めていた やがて消えてしまうの?
別れの悲しみは 大きすぎたけれど
それよりも強く 揺るぎなく 君の愛 信じている
怖くてたまらない 涙が止まらない
そんな夜もあるよ だけど握り締めた 掌 君がいるから
真冬の街角に 訪れた奇跡は
幻じゃなかった 君が愛をくれた 僕を変えてくれた
街角の奇跡は 永遠(とわ)の愛に変わり
君がいる空の彼方へと 届くから・・
きっと二人は繋がっている 全てが消え失せても
渡せなかったこの指輪は いつまでも君だけのもの
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