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蛍
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作詞 yuu.T |
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偶然ではなく 必然なんだと感じた夜
どこ吹く風は 妙に心地よくて なぜか優しくて
水の流れる音 そっとざわめきだす木々の群れ
暗い足元 照らす光あれば 歩き出せるのに
特別な世界じゃない 奏でる自然の演奏会
甘い水に誘われて 出会えた事に感謝しよう
蛍 蛍よ 淡いくせに愛しくて
不規則に舞う姿が 迷っている僕に
似ている 蛍よ 何を目指しているのか
音もなく夜にとけて 点滅を繰り返してる 光
明るい時には 目立つ事もなく隠れている
雑踏の中 抜け出したくなって ここに行き着いた
透き通る空の下で きらめきだすプラネタリウム
動く事のない星に まぎれ動く星に願いを
蛍 蛍よ ほんの少しの命を
大切に生きているのを 目の当たりにしたら
ずっと 逃げてた 僕が馬鹿らしく思え
必死すらうらやましく これからを変えたいと今 願う
偶然ではなく 必然なんだと感じた夜
どこ吹く風は 妙に心地よくて…
蛍 蛍よ 淡いくせに愛しくて
不規則に舞う姿が 今は格好良くて
蛍 蛍よ 清く美しい姿を
来年も見せておくれ 生きていく希望をくれる 光
一面に広がり放つ 光
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