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御霊
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作詞 遊廓 |
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いつか尽きる命と知って なぜこの世に生まれたのかな
あのときの僕の産声は それを知っていたのかな
泣いていた 笑っていた その両方を抱き取って
愛してる 愛されてる その気持ちを感じた
生きているだけで辛い時期がいずれくるから
本当は誰かに甘えていたい
あの時に あの場所に 君がいてくれたら
僕はきっとこんなふうにはならなかった
大切な人だから 本当に守り続けたい
いつか消える灯火も 君とならきっと見えない永遠になれる
何回かの恋をする度 思うことは同じなのに
そういう事を思う度に また同じような結果に
本当に愛せない 本当は愛していたい
自分の心だけのために 愛していた
君の本当の気持ちを知りもしないで
自分の寂しさを埋めるために愛した
けれど「それでもいいよ」と言ってくれた
それが本当の愛だと 僕は思い知った
大切な人だから 本当に守り続けたい
いつも消えないように 雨風からこの灯火を守り続けたい
愛なんて形がないから わからないなんて言うけど
言葉が 僕らにはあるから 君に心を込めて言うよ 愛してる
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