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DENIAL
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作詞 斗望 |
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砕かれた目前の答えから溶け出す 矛盾に寡黙を
無くした言葉を抱くあの頃に この腕を浸す
君を見破れない 欺けぬ事に悔を感じ
静かに揺れる海に 心を沈める
戻れる居場所に 与えられた君に眠る
愚かな弱さを抱き
気づかれないように 触れられないように
そっと隠した君の手が 震えていた
真実と許せないのは同一 どうか泣いて
痛みの裏付け
理由の後付け
瓦礫の下
さあ 纏う青を背に 此処から出よう
抜け殻はいつかの罪に燃やして
一時の裏
すり抜ける指に怯えた目が
捕らえられず逃す蝶を追う
「今ここに在る全ての痛みを嘘だと笑ってくれ」
さあ もう出ておいでよ
人時の裏
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