|
|
|
最後に君に
|
作詞 shohei |
|
駅のホーム、二人並ぶ君と僕
サイレンが鳴り響く
お迎えが来たようだ
君は僕から少しずつ少しずつ離れていった
列車のドアが閉まるとき
僕は小声でさようならを言った
君はうつむいた顔をゆっくりと上げて
涙でぬれた顔で
さようならを言ったね
動く列車、君との距離
段々と速さをあげながら離れていった
必死に追いかけた
無理なのは分かっている
でも失いたくなかった
駅のホーム、一人悲しく
泣いて叫んだ・・
サイレンが鳴り響く
僕にもお迎えが来たようだ
君との思い出を大切に胸にしまいこんで
僕はホームを後ろ背にして
列車に乗った
揺れる列車の中で見える景色は
君と描いた
とっても綺麗で
とっても輝いていた
あの頃に似ていたんだ
最後に君にありがとう さようなら・・・・。
|
|
|