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最後の日
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作詞 少年R |
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A
"明日から少し寂しいね"
ポツリと君が言う
音を立ててブランコが
二つ夜に揺れている
B
季節外れの蝉が泣いた 心がざわめいた
これからの季節はもう 一人ぼっちだ
S
恋しいと思う気持ちが 恋強(こいし)いちゃう前に
僕から離れていこう 歩いて帰ろう
A
家に着いたら今日が終わる
そんな気がしたから
一人自転車押しながら
ゆっくり家路を辿る
B
それというのもさっき君が そっと言ってくれた
言葉が夜風に乗って 吹き抜けたから
S
"明日から少し寂しい" だからこの恋の
猶予は残ってるでしょ? ゆっくり帰ろう
C
少し立ち止まり 先が思いやられるなと呟く
Ah...
S'
今日までが恋しいことに いつか気づくだろう
そして恋強いちゃうだろう
僕から僕へと
過去から今へと
B
明日(あす)への扉の鍵を解く 心が落ち着いた
これからの季節はもう 一人ぼっちだ
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