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幾年月
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作詞 テンテン |
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夕暮れ街の公園で
ふと君の面影(すがた)見つめていた
くたびれたシャツを着こなせるくらい
月日は流れたけれど
この童顔(かお)はやっぱり引きずったよ
背比べしたあの木は今でも
季節ごとに色を変えては
鮮やかなピンクの花を咲かせている
あれは桜の木だったんだね
君は知ってた?
青空に吸い込まれそうなほど
高く高くこいだブランコ
眩しさもスリルも気持ち良くて
何も恐くなかったよね
かくれんぼ見つけるまで君を探し続けた
諦めること増えていった心の隅で
君が顔を出して笑った
進む道は前にしかないけれど
振り返れば優しい想い出
ありがとう
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