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僕の彼女
作詞 秋羅
彼女の瞳から零れる涙をまだ見たことがない

彼女はいつだって綺麗なものに嫉妬している



彼女は言う
「この世は幸せに生きていないと損だから」



きっと

彼女と同じ夜に悩む多くの芸術家たちがいるはずで
それはつまりオナニーマニア・・ってやつ

そのティッシュの残骸を全て燃やして
彼女の目の届かない所へ投げ捨てて!しまいたい



「2がいいよね、やっぱり落ち着くし
1の女に見せつけてやろうよ、目ぇギラギラさせてる奴にさぁ」


彼女の幸せその1

牛乳とチョコレート
オプションとしてお笑い番組

その2

音楽と汗
箱はできるだけ狭いに限る

その3

映画と涙
主演俳優はカッコいい方が良い




夏はもうとっくに終わってしまった
彼女とつないだ手の爪が白い

彼女が本当に恐れているものは男である、と
やたら大きい瞳が訴えている


彼女は自分が若いと知ってしまっているから





その瞳が濡れる日は
決してもう遠くはない

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 僕の彼女
公開日 2007/09/13
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
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