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僕の彼女
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作詞 秋羅 |
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彼女の瞳から零れる涙をまだ見たことがない
彼女はいつだって綺麗なものに嫉妬している
彼女は言う
「この世は幸せに生きていないと損だから」
きっと
彼女と同じ夜に悩む多くの芸術家たちがいるはずで
それはつまりオナニーマニア・・ってやつ
そのティッシュの残骸を全て燃やして
彼女の目の届かない所へ投げ捨てて!しまいたい
「2がいいよね、やっぱり落ち着くし
1の女に見せつけてやろうよ、目ぇギラギラさせてる奴にさぁ」
彼女の幸せその1
牛乳とチョコレート
オプションとしてお笑い番組
その2
音楽と汗
箱はできるだけ狭いに限る
その3
映画と涙
主演俳優はカッコいい方が良い
夏はもうとっくに終わってしまった
彼女とつないだ手の爪が白い
彼女が本当に恐れているものは男である、と
やたら大きい瞳が訴えている
彼女は自分が若いと知ってしまっているから
その瞳が濡れる日は
決してもう遠くはない
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