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自殺未遂クレムリン
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作詞 M×G |
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君は最後まで
空を飛べると信じたんだ
僕が笑っても
やっぱり変わらなかった
四時過ぎから初雪が降って
懐かしいようで こそばゆくなった
駆け出したくなるのをこらえて
フードを被り直した
急いでストーブをつけて
白くなっていく窓を じっと見つめた
指でなぞりたくなるのをこらえて
やっと飛び降りる君に気づいた
鐘が鳴り響いて
街はやっぱり凍りついた
それにも関係なく
君は両腕をはためかせた
足跡 なぞる自転車
僕の羽 降りしきる雪
やっと伸ばしたアンテナ
へし折るように
君は最後まで
空を飛べると信じたんだ
僕の背中の上で
小雪と一緒に舞った
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