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夏の君へ…
作詞 クロシロ
君が隣にいる それがもう当たり前になっていた
この地球(ほし)の 世界の1億人から
僕の世界の 1人になったのに

君は言ったね
「もう会えないよ…。」
僕はそれを 2つ返事で返した…

君の涙 初めて見たのは 1度目の夏
君の一生懸命な告白に 僕は愛しさを覚えたんだ
君の涙 次に見たのは 2度目の夏
僕のささやかなプレゼントに 君は目を腫らしながら微笑んだね
その指に シンプルな指輪を つけながら

そして…3度目の夏
僕は君が流す 3度目の涙を見たんだ
手のひらに 君がつけていた指輪を 握り締めながら…

それからの 僕の癖は
つい 左を見ることだった
出かける時も 部屋にいる時も 
手のひらに 君のぬくもりを求めてしまう

僕が気づく頃には 遅すぎたね
君の事 こんなにも大切に 想ってるなんて
君の元に このまま行けたらいいのになんて
でも 叶わない 叶えられない…

だけど もし 明日が僕のためにあるなら
望んでもいいかな?
君の手 君の声 君のぬくもり
君の全てを 僕の全てで感じたい
君じゃなきゃ 駄目なんだ
もう 伝えることはできないけれど

愛してる…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 夏の君へ…
公開日 2007/08/26
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント 大切な人がいなくなることで、その人の大切さに気づき、だけどもうそれを伝える事はできないという切なさを書いてみました。
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