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死にたかったら生きろ
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作詞 みなとみらい |
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“2007(H19)年1月15日(月)”
涙は拭くな
声を枯らせ
下を向いたら
大空見上げろ
ちょこっと走ったら
いっぱい歩け
静かに泣いたら
思いきり叫べ
暗い影
明りを灯せ
我慢したら
なにかを愛せ
寒かったら
取り敢えず手袋しろ
人々の笑顔
写真じゃなくて心に
死にたかったら
1日中好きなことしてみろ
その日は無駄にはならない
お前の1日なんだ
見えなかったら
自然の流れを聞け
花火は
夜空へ
いくらでも
自分の幸せ祈れ
転んだら
そのまま目を瞑り
自然と遊べ
太陽が眩しいなら
月を眺めろ
今日はお休み
1日中寝てろ
んで明日も嫌になったら
お休みにしちゃえ
再びはない今
何通りもある道
決められる明日
裏切られたら
ひとつ大人になったって
笑いながら言ってやれ
自分にだ
光を放て
自ら強く
傘を飛ばせ
天高く
壊れた時計
お前が治せ
雨の日は
大声で歌え
死にたかったら
お腹いっぱいにして
好きなテレビとか映画とか観て
欲しいもん全部買って
辛かった分だけの傷
そこに吐き出して
怖かった分だけの心
そこで休ませて
自分をほんのちょっと
ちょっとでいいさ
幸せにしてやって
それで生きたいって思え
そう思わせろ
それから思え
生きたいって
思え
死にたいって思った後でもいい
生きたいって やっぱり生きたいって
思え
「死にたいって思った後 生きたいって思え」
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