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12才
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作詞 橘紫苑 |
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ちっぽけで それでも精一杯生きてる
そんな僕ら 12才
大人の声にいつでも耳を塞いで
友達の事さえも全てを信じる事は出来なくて
他人全部敵みたいで 怖くて
それでも他人無しじゃ生きていけなくて
「人を傷つけてはいけない」そう語る教師は
他人を憎んだことが無いのだろうか
雑誌で特集されたって
ゴールデンで特番組まれたって
何も変わりやしない
「頑張って」なんてそんな
無責任な事を言うなよ
「自分は自分」そう言ってた知らない大人は
いつでも周りの目を気にしてる
もう子供とも言えなくて
それでもまだ大人ではない
僕ら中途半端な人間さ
大人のナイフの様な言葉は
未発達な僕らにはまだ痛い
それでも 僕らまだ生きてるんだよ
ちっぽけで それでも精一杯生きてる
周りに流されても つぎはぎの洋服みたいでも
ぼろぼろになっても 心が張り裂けても
きっと生きてる そんな僕ら12才
そんな 僕ら 12才
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