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ホントの初恋は・・・
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作詞 さとえり |
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小学生の時、ホントは初恋をしてた・・・女の子に。。。
頭が良くて、運動神経も抜群、
意見もはっきり言えて、クラスの中心にいるキミ。
そんなキミは、ボクにとって、
大きな大きな、とても大きな太陽だったんだ。
そしてボクは、キミと親友になれて、
キミの光のおかげで、やっと輝ける月になった。
キミの隣にいたくて、だけど時にキミの光がまぶし過ぎて、
ボクは時々、おびえていたんだ。
いつかキミの光が、届かなくなるんじゃないかって・・・
何も無いボクは、自信が無かったんだ。
見栄というウソ\で着飾ったって、
月は、自分の力では輝けるはずはないのに・・・
そんな月を、太陽が照らしてくれるはずはなかったね。
キミとの距離が離れていく。。。
いつも、ボクの1番近くにいてくれたキミ。
だからこそ嫌われないようにと、月は偽りの光でも出そうとしていた。
月は、太陽に恋焦がれていたんだ。
好き過ぎて、名前も呼べなくなるくらいに・・・
それでもボクは、キミを追い続けた。
どれだけ涙を流しても、キミの光が欲しかった。
もし、もう1度キミに出会えたら、素直なままの自分で、
キミの光に向かっていきたい。
もし、また太陽に出会えたら、
月は必ずよみがえるよ。
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