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現実パラノイド
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作詞 髪跳 |
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貴方の言う矛盾にも慣れてきて
無意識に影を追うようになったのです
気が付いたらそこは暗闇で
救いようがないくらい染まってしまいました
本当の幸せを探したんです
それが何かを知りたかったんです
嘘で良いから教えて欲しかった
歪んだ哲学に縋っても ただ朽ちていくだけ
数だけを数えたら可笑しくて
無意識に素顔で泣いた君を見てた
読み方がわからないカンジ
救いようがないくらい莫迦なことはわかってる
掻きむしった喉元を撫でたんです
気休め程度で涙が出てきます
うるさいくらい静かな耳の奥
歪んだ音楽に縋っても ただ虚しくなるの
求めるものが貴方のメロディなら
望んでみようと思いました
要らないものが君のメロウなら
捨ててみようと思いました
本当はどちらも私には大切なもので
わからない言葉は騒音になったのです
本当の幸せを探したんです
気休め程度にしかならない
I know
嘘で良いから教えて欲しかった
歪んだ笑顔がいつもより 優しく見えました
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